春は何か新しいことを学びたくなる季節ですね。5月に新しい「バイオグラフィーワーカー養成ベーシックコース横浜」が開催されます。
このベーシックコースでは、毎月1回、週末の土日2日間に集中して学び、全9回を通してバイオグラフィーワークの基礎となる七年周期のアーキタイプ(原型)や、成長の諸法則などに取り組みます。
バイオグラフィーワークとは、ルドルフ・シュタイナーと彼に学んだパイオニアたちによって編み出された手法で、私たち一人一人の人生の軌跡(バイオグラフィー)に、存在の意味を学ぶ自己教育のプロセスです。
会場は、子どもの育ちに寄り添いながら大人もともに育ち合う場「共育ち・ひなた」。JR東神奈川より徒歩8分のところにあります。
今回コースリーダーを務める宮地陽子さんは、横浜市在住のバイオグラフィーワーカーであり、「共育ち・ひなた」の世話人でもあります。30代で家族とともにドイツに渡り、3人の子どもが通ったシュタイナー幼稚園や学校を通してアントロポゾフィーと出会いました。そのドイツでシュタイナー幼稚園教諭養成ゼミナールを修了され、2021年までドイツや横浜のシュタイナー幼稚園で働いてこられた方です。
「出会う方や子どもたち、その家族の方々からたくさんのメッセージと学びを受け取りながら歩いてきました」という宮地さん。その日向のようなあたたかい空気に包まれるワークは、きっと多くの方にとって希望の道しるべとなることでしょう。
現在参加者を募集中。募集の締切は4月20日となっています。参加のお申し込み、お問い合わせは、info@biographywork.jp へ。
※(一社)バイオグラフィーワーク・ジャパンのホームページもご参照ください。